何をきっかけで知ったのかは忘れてしまいましたが、半年前ぐらいに「金持ち父さん 貧乏父さん」を読みました。
投資をしている人たちの間では知らない人はいないぐらいの名著だそうです。
(私は40歳を前にして全く知りませんでした・・・)
書かれている内容は、ごく当たり前の社会の構造や、それに流されない考え方についてでした。
この本を読んで、「言われてみれば、当たり前のことだ。なぜこんな歳になるまで、なんの疑問も持たずに生きてきたのか!」と衝撃を受けました。
私はこの本を読んでから、「何か行動を起こさなければ」と強く思いました。
現在ではお金について勉強しつつ、投資も始めています。
ただ、これらを進めていくほどに、過去の自分に後悔しています。
「若いときに読みたかった」と。
ですが時間は戻ってきませんので、今できることをやっていくしかありません。
まだ読んだことがなくて、少しでも興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度読まれてみることをおすすめします。
私が住んでいる地域だと図書館にも置いてありました。
最後まで読めるかどうか分からないし、買うのは勿体ないなーと思う方はそちらを一度調べてみてはどうでしょうか。
ただ、改訂が行われているみたいなので、最新版を読みたい方は注意したほうが良さそうです。
(私は改訂版を読みましたが、図書館には昔のものが置いてありました)