私がジョギング中に愛用している骨伝導ワイヤレスイヤホン、AFTER SHOKZシリーズの「TREKZ AIR」についてご紹介します。
公式サイトはこちら → https://aftershokz.jp/
通常の有線イヤホン、ワイヤレスイヤホンなどと比べて、こちらの大きな利点は3つあります。
①耳が塞がらないので周囲の状況がしっかり把握できる。
②フィット感が抜群でズレにくい。
③落とさない。
他にも細かいポイントはありますが、それらは外のイヤホンでも満たせるポイントなので今回は省きます。
①耳が塞がらないので周囲の状況がしっかり把握できる。
これが通常のイヤホンとは一番に違う点です。
最大のメリットといっても良いです。
こめかみのあたりにスピーカー部をセットするので、耳を全く塞ぎません。
唯一の欠点としては、外の音が直接聞こえている状態なので、周りの騒音が激しいとイヤホンの音が聞こえにくくなる点です。
私はジョギング中にアームバンドを使ってスマホを携帯し、音楽やYouTubeの雑談系の動画などを流しています。(走りながらの操作は絶対にやりません)
車道まで2~3mぐらいの距離だと、普通車が横を通ってもあまり気にならないですが、大型トラックだと負けてしまう感じです。
自分が使う環境を想定していただいて、問題がなさそうか検討してみてください。
②フィット感が抜群でズレにくい。
耳の穴に装着するのではなく、バンド型で頭の後ろから挟むようにセットするので、しっかりフィットしてくれます。
耳の上側に引っ掛けるようにセットするので、締付ける力は最小限に抑えられており、痛くなるようなことは全くありません。
私は頭の周りが約59cmぐらいですが、このぐらいだったら全く痛くなりませんし、緩くもありません。
運動中にズレるときもありますが、簡単につまんで直せるので問題ないと思います。
この装着方法で問題があるとすれば、耳に引っ掛けるように装着するので、メガネやマスクを併用する場合、耳の周りが結構ごちゃごちゃします。
私はメガネとマスクを併用してもあまり気にならないのですが、人によっては煩わしく感じてしまうかもしれません。
③落とさない。
耳の穴に装着するイヤホンと違ってバンド型なので、連結している部分がちぎれない限り、ポロっと落ちてしまうようなことはありません。
運動中に徐々に緩んできて、その度に指で押し込む、といったことをする必要もなくなるので、しっかり集中することができます。
かなり簡単にですが、私が使ってみて感じている利点を挙げてみました。
運動中に通常のイヤホンを使っていて、不便に思っている点が解消できそうでしたら、ぜひ使ってみて頂きたいと思います。