キャンプ

【ソロキャンプ】ふれあいパーク大原湖 2022年1月10~11日

久しぶりのソロキャンプです。
今回は山口市の徳地にある「ふれあいパーク大原湖」へ行ってきました。

真冬のキャンプは初めてなので不安を抱えていたのですが、しっかり大惨敗となりました。

キャンプの様子報告と、反省です。

朝勤明けで眠気と戦いながら現地へ

夜勤明けてからのキャンプです。

そのままキャンプ場入りするつもりで向かっていたのですが、途中かなりの眠気に襲われました。

これは危ないと思い、途中駐車スペースがあったのでそこで仮眠をとることに。

少しだけのつもりが、1時間以上寝てしまいました。

しっかり寝てスッキリしたので気を取り直してキャンプ場へ。

まずはサイト選び


到着してからまずはサイト選び。

番号の振られているところが今回利用するオートサイトです。

WEB予約では番号指定が出来なかったので、到着してから選ぶようになります。

本日は自分以外のお客さんは1組だけで、すでに11番に入られていました。


ここのオートサイトは一般サイトが目の前にあるので大原湖がほとんど見えません

大原湖を見渡せる見晴らしの良い場所を希望するなら一番端の23番が良いとのこと。

景色がよく見えるところが良かったのですが、実際に見ると他にサイトに比べて狭そうでした。

多分面積は同じぐらいみたいなのですが、駐車スペースを囲うように「コの字」になっているので狭く感じるのだと思います。

まだ不慣れで狭いところは避けたかったのと、夜間は中央付近のサニタリー棟にあるトイレしか使用できないので、できるだけ中央に近くなおかつ11番さんと距離を取ろうと思い17番にしました。

それでも夜中にトイレ行くのは結構面倒でした(笑)

テント設営、準備完了

サイト選びも終わり、まずはテント設営と道具展開。

まだちょっと手際が悪いですが割と早めに設営完了。


タープを張るか迷ったのですが、面倒なので今回は無しで。


到着が遅くなってしまったので、結構良い時間になっていました。

ここは13時からチェックインが可能なのですが、その利点を活かせませんでした💦

テント設営で動き回ったのでかなり暖かく感じていました。

「案外、大した寒さじゃないな」

などと、このときは甘い考えをしていました。

惨敗のキャンプになるとは思いもせずに・・・。

目の前の大原湖を散策

設営完了後、想定より遅い時間になったとはいえまだまだ日が暮れるまでには時間があるので、ちょっとだけ周辺散策。

日曜日だったので、お子さん連れのファミリーも何組か来ていて河の近くで子供が遊んでいました。

今は相当水位が下がっていて、いつもよりかなり河原が広くなっているみたいです。


カヌー体験も当面は中止されているみたいですね。(公式サイトには3月ごろ再開予定と書かれていました)

名物のカモと白鳥

ふれあいパークの公式Twitterでもよく紹介されている白鳥とカモがいたので撮影してみました。


一羽は眠っているのか、どんどん流されています(笑)

このあと気がついたみたいで慌ててもう一羽の近くに戻っていきました。


カモの撮影をしている間に白鳥がかなり近くまで来ていました。

かなり人間に慣れているみたいです。

寒くなったので焚き火開始

周辺を散策し終わるころには日も沈みかけ、結構寒くなってきてました。

「ん?結構寒くなってきたな・・・」

いやな予感がしつつもテントに戻ってくつろいでいたのですが、寒さに耐えられなくなってきたので焚き火を開始。

日没までやるつもりはなかったので、早くも想定外です。

メスティン炊飯、見事に失敗

焚き火を始めたのであとはまったりするだけなので、ちょっと早いですが食事の用意を始めることに。


今日はメスティンで簡単な炊き込みごはんとカップ麺。

パックに入っているのは鶏炭火焼きです。

オリックスの株主優待でもらった物なのですが賞味期限が切れそうなので使い切ろうと思って持ってきました😁


完成!

ご飯も見た目は良さそうだったので出来具合を確認せず一気に口へ運んだのですが、完全に芯が残っていました😭

家で一度同じように試したときにはうまく出来ていたのに。

風も特に強くなく、考えられるとしたら気温が極端に低かったので熱が伝わり切らなかったということでしょうか。

そこが影響するなら、ダイソー固形燃料での放置炊飯は当分できませんね。

芯の残ったご飯がかなりお腹に溜まったのでカップラーメンはナシです。

早々に就寝

食事を終えて暫く焚き火に当たっていたのですが、寒すぎる🥶

完全に日が落ちて気温は5℃ぐらいまで下がっていました。


ちょっと写りが悪いですが、管理棟周辺のイルミネーション。


時間はまだ19時ぐらいでしたが寒さに耐えきれず寝袋に入ることに。

薪も2束用意していたのですが、1束で焚き火終了。

完全に防寒対策を怠っていました。

焚き火をもっと楽しむつもりだったので、残念です😫

横になってスマホをいじっていたらいつの間にか寝ていました。(20時ぐらい?)夜中から雨に

ふと目が覚めて時計をみるとまだ5時前。

早すぎるのでもう一眠りしようと目をつぶり、ウトウトし始めたところで外の物音が気になりました。

頭がぼーっとしていてすぐに何の音か分からなかったのですが、何やらバラバラとテントになにかが当たっている感じ。

ギョっとして一気に目が覚めました。雨です。それもまあまあ強めの。

「マジかぁ・・・」

睡眠時間は結構とれていて、ショックもあったのでそこから夜明けまで起きていました。

すこし雨足が弱まった感じがするときもあったのですが、外は真っ暗なのでなにも出来ず。

朝起きてからまた温まろうと思っていた焚き火台もずぶ濡れで再起不能です。

撤収の不安と寒さに耐えながら夜明けまで待つことに。

逃げるように撤収

チェックアウトは11時までですが、待っていても雨は止みそうにないし何もできないので9時過ぎには撤収しました。

起きてから焚き火にあたりながらゆっくりパンとコーヒーを楽しむ。

昨日の夜までそんな妄想していたのが懐かしい。


わかりにくいですが、ずぶ濡れの焚き火台&シートです。再起不能状態。


どうにかこうにか道具を車へ押し込みました。

風邪を引いてはマズイので逃げるように撤収です。

惨敗のキャンプから学んだこと

雨が降るトラブルもありましたが、そもそも真冬のキャンプとして準備不足でした。

今回のキャンプでの反省点から以下の教訓を得ました。

・天気予報は必ずチェックする。
・面倒くさがらずタープを設置する。
・防寒対策。
・メスティン炊飯に固執しない。

ちょっと長くなりすぎるので、それぞれの項目についてはまた別の記事に自分なりの対応策も含めてまとめようと思います。

次はもっと余裕を持って楽しめるように、今回の教訓を活かします。

冬の間にリベンジキャンプいくぞ!

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ABOUT ME
アユミン
山口県在住のアラフォーサラリーマン。 地元で就職し、かれこれ20年近く三交替をやっております。 「今日が人生で一番若い日」をモットーに、何事にもチャレンジ! と、志だけはいっちょ前な陰キャです。

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